リンク先のスプレッドシート A1セルをクリック、Shiftキーを押しながら G764セルをクリック、 Windowsでは Control + C、MacではCommand + C でコピーします。
作業用のスプレッドシートに戻りましょう。
先ほど作成したシートの A1セルに、 Windows では Control + V、MacではCommand + V でペーストします。
参考URL のスプレッドシートを閉じておきましょう。
データの準備が整いましたので、フィルター機能を見て行きましょう。
この表では、種類ごとのスムージーの販売数量、売上について管理しています。
スムージーの販売数が5個以上の時には、単価を50円値引きしている、という運用をして行くことにします。
そこで販売数量が5個以上のデータだけを抽出していきますが、特定のデータを抽出するために、フィルタ、という機能を使います。
フィルタとは指定した列の値が条件と同じものだけを抽出する、という機能になります。
表の中のセルをどこでもいいのでクリックします。
データをクリック、フィルタをクリック、データテーブルにフィルタが追加されました。
販売数の右側のフィルタボタンをクリック、5未満の数字をクリックしてチェックを外し、 OK をクリック、販売数が5以上のデータだけが表示されました。
続いて表示されている先頭行のデータの単価を250に変更し、コピーします Windows では Control Shift + ↓キー Mac では Command + Shift +↓キーで一番下までを選択し、貼り付けます。
販売数の右側のフィルタボタンをクリック、すべて選択をクリックし、OK をクリック、全てのデータが表示されました。
データを確認すると、販売数が5以上のデータは単価が250、販売数が5未満のデータは、単価が300となりました。
フィルタ機能は、指定した列の値が設定した条件と同じものだけを抽出する、という機能です。
フィルター機能を設定している場合は、1つの列だけでなく、複数の列で設定したフィルターの条件を同時に満たすデータを表示させることもできます。
次に他のシートへのデータのコピーについて解説します。
ここまでで入力設定したシート内のデータの内容を他のシートにコピーします。
コピーしたい範囲をすべてドラッグ&ドロップで選択し
WindowsならControl + C
Mac ならCommand + C
のショートカットキーでデータをコピーします。
データを貼り付けたいシート名をクリック>貼り付けたいシートの貼り付けたいセルの場所をクリック>
WindowsならContrl + V
Mac ならCommand + V
のショートカットキーで他のシートにデータをコピーすることができます。
ファイルの名前を変えたいときは、
Google ドライブで保存したファイルを表示>ファイル名を右クリック>「名前を変更」をクリック>ファイル名を修正して 「OK」 をクリックします。
続いてファイルの保存場所を変えてみましょう。
Google ドライブで保存したファイルを表示>ファイル名を右クリック>「移動」をクリックします。
既に作成しているフォルダが表示され、移動先のフォルダを指定できます。
また、移動したいファイルをドラッグ&ドロップして移動させたいフォルダに移動することもできます。
Google アカウントへのログイン方法を解説します。
スプレッドシートでファイルを作成共有するために Google アカウントにログインします。
Google アカウントの作成については、詳細の説明は省きますが、
アカウントの作成ページから誰でも無料で簡単に作成することができます。
ここでは Google アカウントへのログイン方法を解説します。
ブラウザで 「Google」 と検索。
「ログイン- Google アカウント」をクリック。
ログインするアカウントのメールアドレスを入力して、「次へ」をクリックします。
パスワードを入力して、「次へ」をクリック。
Google アカウントへのログイン後、自分のGoogleアカウントで使えるスプレッドシートやメールカレンダーなどへのアクセスを行うことができるようになります。
スプレッドシートの作成や編集といった操作を行う前にスプレッドシートを保存するためのデータの置き場、 Google ドライブにアクセスします。
「 Google アプリ」をクリック。
「ドライブ」をクリック。
Google ドライブが表示されマイドライブという、
自分が Google アカウントを使ってファイルを保存する領域が表示されました。
これまでにファイルを作成したり、共有された事がある場合は、
マイドライブにファイルやフォルダーなどが表示されます。
解説は以上です。
スプレッドシートは Google が提供しているクラウドサービスで、 Gmail やGoogle カレンダーなどを利用するために必要な Google アカウントを持ってる人なら誰でも利用できるサービスです。
このような Google のサービスを導入している企業や大学などの数は年々増加していて、大学に入学して大学からもらうメールアドレスが Gmail だった場合は、大学のアカウントからカレンダーやスプレットシートなどの便利なサービスを利用することができます。スプレッドシートの事を詳しく理解するために、スプレッドシート、と検索してみましょう。