2017/08/31

スプレッドシートをExcelにダウンロードする


作成したスプレッドシートはEXCELや PDF などの形式としてダウンロードすることができます。


「ファイル」をクリック。
「形式を指定してダウンロード」をクリック。
ダウンロードしたい形式をクリック。
指定した形式のファイルをダウンロードできました。
ダウンロードしたファイルでは、スプレッドシートとEXCELの機能や設定のすべてが完全に再現されるわけではなく、ピボットテーブルの設定やグラフの種類、文字のフォントなど高度な機能の一部は EXCEL では設定が再現されないことがあることに注意してくださいね。

解説は以上です。

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チャット機能を使ってリアルタイムの共同編集を便利に!


スプレッドシートは共同編集ができるツールです。
同時に複数人でアクセスしてデータを編集している時、コメントをしながら編集することができます。
操作をしているスプレッドシート上でコミュニケーションできますので、作業を効率的に進められますね。


それでは、早速解説していきます。
「チャット」ボタンをクリックすることで、リアルタイムにスプレッドシート内でチャットを行うことができます。
このように同時にスプレッドシートを編集するとき、チャットで編集内容の明確な指示ができるととても便利ですね。


続いて、作業をしているスプレッドシートの中で、やり取りを完結させたり残したりする、という観点でとても便利なコメント機能について解説します。

コメントを記載したいセルをクリック。
「コメント」ボタンをクリック。
「コメント」をクリック。
コメントを入力して「コメント」ボタンをクリック。
コメントが記録されました。

コメントが記録されたセルの右上部分には、このように色がつきますので、コメントが記録されていることがわかりますね。
また「コメント」ボタンをクリックすることで、記録されたコメントを表示することができます。
コメントはスプレッドシートのセルに対して記載することができますので、このセルをこのように編集してください、とか、このセルをこのように編集しました、などの記録をコメントで残しておき、そのコメントに対する返信を行うことで、セルに対してコメントのやりとりを記録することができます。

さらに、コメントに対して「解決」ボタンをクリックすると、コメントに対する処理が解決したことを示し、コメントが見えなくなります。

解決されて非表示になったコメントは、「コメント」ボタンをクリックすることで過去のものを見たり、再表示してコメントを再開することができるようになります。

続いて、端にメモを残しておきたい時に使用する、メモ機能を解説します。
「ここのセルの数式でエラーが出ているので要修正!」などのメモを書いておけます。
メモは作業が終わって不要になったら削除することができます。

それではメモを追加していきましょう。
メモを作成したいセルをクリックします。
「挿入」をクリック。
「メモ」をクリック。
メモを記載します。
メモを削除する時は、メモを設定したセルを右クリックし、「メモを消去」をクリックします。

解説は以上です。

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共同編集者とのコラボレーション機能〜同時に作業している人を確認してみよう〜


スプレッドシートは、共同編集ができるツールです。
同時に複数人がアクセスしてデータを編集している時、コメントをしながら編集することができます。
操作をしているスプレッドシート上で、コミュニケーションできますので、作業を効率的に進められますね。


それでは早速解説していきます。
同じファイルに複数の人が同時にアクセスしているときは、スプレッドシートの右上の部分にアクセスしているアカウント名が表示されます。
一般公開や、リンクを知っている人なら誰でも編集や閲覧ができるように設定していると、
アカウント名は「匿名〇〇」などで表示されます。
同時に閲覧・編集している人のアカウント名をクリックすると、その人が表示しているシートを開くことができ、どのセルを編集しているのかが分かります。

このように同時にスプレッドシートを編集するとき、誰がどのシートを表示していのか、誰がどのセルを編集してるのかがわかれば、2重、3重に別の人が作業してしまうことや、作
業する場所が違ったなどの誤りをあらかじめ防ぐことができてとても便利ですね。

解説は以上です。

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セルに入力規則をつけてみよう〜選択肢からの入力、カレンダー形式での入力〜


ここまでで基本的なスプレッドシートへの入力や、入力内容やデータを見やすく加工する方法を学びました。


データの入力をもっと便利にしたり、データを共有するための方法を学んでいきましょう。

スプレッドシートはインターネットに接続できる環境さえあれば、指定した多数のメンバーと同時にデータの編集を行うことができます。
同時に編集を行うことで、作業を終わらせるために協力できる反面、データを入力する人の主観でデータの内容がばらつくことがあります。

例えば、日付のデータを数値の形式で入力する人もいれば、日付をテキストで入力する、西暦で入力する人もいれば、和暦で入力する人もいるはずです。
これらのばらつきを防ぐために入力規則を設定していきましょう。

それでは新しいシートを作成します。
「シートを追加」をクリックし「デリバリー予定表」という、シート名に変更しましょう。
A1セルから E11セルまで次のように入力してください。
動画ではあらかじめ用意した文字をペーストしていますが、皆さんは動画と同じように入力してみてくださいね。

それでは、作成した予定表の入力を行う各セルに対して、入力規則の設定を行います。
作成担当者には、入力をする担当者があらかじめ何名か決まっていれば、担当者の名前が選択されるようにし、入力しやすくすることができます。
E2セルをクリック。
「データ」をクリック。
「データの入力規則」をクリックし、条件を「リストを直接指定」に設定します。
内容に「担当者A,担当者B,担当者C,担当者名D,担当者E」と入力し、「保存」をクリックします。
E2セルに指定した入力規則に従って、入力時には選択リストが表示されます。

続いて日付に対する入力規則を設定していきましょう。
E3セルをクリック。
「データ」をクリック。
「データの入力規則」をクリック。
条件を「日付」に設定し、「保存」をクリックします。
E3セルに指定した入力規則に従って、入力時にはカレンダー形式の入力補助ツールが表示されています。

次に配達予定日に入力規則を設定していきましょう。
ここで、は配達予想日はデリバリー予定の作成日より、2日後からの設定が可能ということにします。
E4セルをクリック。
「データ」をクリック。
「データの入力規則」をクリック。
条件を「日付」に設定し、日付の右隣の条件を「次よりも後」に設定し、条件の右端に
=E3+1
と入力します。
これによりE3セルに入力した日付の1日後、よりも後の入力を行うことを条件として設定することができます。
無効なデータの場合「入力を拒否」にチェックをつけて、
デザイン「検証ヘルプテキストを表示」にチェック、
「作成日よりも2日以上後の日付を入力してください」を設定し、
「保存」をクリックします。

それでは、入力規則が効いているか確認してみましょう。
E4セルに日付以外の文字を入力。
設定したエラーメッセージが表示され、セルは空白のままとなりました。
E4セルに、E3セルの日付より2日後ではない日付を入力してみましょう。
同様にエラーメッセージが表示されました。
それではE4セルに入力規則を満たす日付を入力してみましょう。
入力が確定されます。

解説は以上です。

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2017/08/30

スプレッドシートでグラフを作ってみよう!


これまでにピボットテーブルを使ってデータを集計しました。
集計されたデータを分析するため、視覚的にわかりやすいグラフを作成していきましょう。
動画で使用しているサンプルデータはこちら↓
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1faFdd2_sQedmUzg09qyyITDv6L6Oc4nHPS8CQDMC9Pw/edit#gid=1157690380


データをグラフで分析するために、総計を対象から外していきます。
レポートエディタから今日の「合計の表示」のチェックを外します。
列も同様にチェックを外しておきます。

グラフにしたい範囲をドラッグ&ドロップ。
この時に範囲を広く設定しておくと、範囲が広がった時にも自動的にグラフが表示されるようになります。
「挿入」をクリック。
「グラフ」をクリック。
シートにグラフが挿入されました。
挿入したグラフのX軸に商品名、Y軸に販売金額が表示されていて、データが日付ごとに色付けされています。
X軸を日付、Y軸を販売金額とし、商品ごとに色分けするようにグラフをカスタマイズしてみましょう。
「行と列を切り替える」にチェック。
グラフの表示が変わりました。

続いて、グラフのタイトルやグラフ内の文字のフォントなどをカスタマイズしていきましょう。
「カスタマイズ」をクリック。
「グラフと軸のタイトル」をクリック。
タイトルテキストに「日付別商品別売上グラフ」と入力しましょう。
他にもグラフの書式の項目がたくさん表示されていますので、凡例の文字の大きさやフォントの変更をお好みで行ってみてくださいね。

続いてグラフの切り替え方法を紹介していきます。
「データ」をクリック。
積み上げのメニューから「標準」をクリックすると、積み上げ縦棒グラフになりました。

他にもグラフの種類から、様々なグラフを選択することができます。
グラフは、種類ごとに表現が得意な内容が異なります。
折れ線グラフは時系列での変化を捉えるのが便利ですし、棒グラフは比較、円グラフは構成比、を表すのに適しています。
最後に、グラフエディタは「×」ボタンで閉じる、またはグラフ対象データの範囲外をクリックすることで、非表示となります。
グラフ右上のメニューから「グラフ編集」をクリックすることで、再度メニューが表示されます。

解説は以上です。

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2017/08/29

ピボットテーブル応用術〜複数項目での集計〜


ピボットテーブルとは、行と列2つの方向からの条件と
同じデータを集計する機能で、データを分析するためにとても便利なものです。
それでは学んでいきましょう。
動画で使用しているサンプルデータはこちら↓
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1faFdd2_sQedmUzg09qyyITDv6L6Oc4nHPS8CQDMC9Pw/edit#gid=793623305


この動画では、集計行や集計列に複数の項目を表示させることや、
たくさんの集計方法について学びます。
レポートエディタの「行フィールドを追加」をクリック。
「販売担当者」をクリック。
集計行に、担当者名が追加されました。

レポートエディタの「グループ化販売担当者」をドラッグ&ドロップし、
グループ化商品名の上に移動させましょう。
集計行の商品名と販売担当者が入れ替わって表示されました。

次に、レポートエディタの「グループ化販売担当者」をドラッグ&ドロップし、
「列フィールドを追加」の下に移動させてみましょう。
今度は主系列に販売担当者が追加されました。

グループ化販売担当者の右側の「×」ボタンをクリックして、
項目を削除しておきましょう。

続いて、「グループ化商品名」の並べ替え商品名をクリック。
売上合計の「SUM」をクリック。
「総計」をクリック。
売上合計が小さい順、昇順に商品名の表示が並べ変わりました。

続いて並べ替え、昇順をクリック。降順をクリックすると、
売上合計が大きい順、降順に商品名の表示が並べ変わりました。

次に表示形式売上合計の「集計SUM」をクリックすると、
データの集計方法を選択することができます。
それぞれの集計方法については  Google スプレッドシートの
関数リストに掲載されていますので、
詳しく知りたい方は確認してみてくださいね。

最後に、レポートエディタは「×」ボタンで閉じる、
またはピボットテーブルの範囲外をクリックすることで非表示となります。
ピボッドテーブルの範囲内のセルをクリックすると再度表示されます。

ピボットテーブルを使用すると行と列での集計を行い、
集計項目の配置や集計方法の変更が簡単に素早くできることを体験しました。
多くの企業やスプレッドシートを利用している人は、
ピボットテーブルで自動的に表現されるような形式の集計を、
手で自分で作ってしまいがちです。

そうするとピボットテーブルで自動的に計算することができなくなったり、
集計項目が追加された時に素早く分析することができなくなってしまいます。
データを集計する時は焦らずに、最初から最終成果物を作ろうと思わず、
データベースをしっかり整えることをしてみましょう。

解説は以上です。

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初めてのピボットテーブル〜ピボットテーブルの使い方を解説〜


ピボットテーブルとは、行と列2つの方向からの条件と同じデータを集計する機能で、
データを分析するためにとても便利なものです。
それでは学んでいきましょう。
動画で使用しているサンプルデータはこちら↓
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1faFdd2_sQedmUzg09qyyITDv6L6Oc4nHPS8CQDMC9Pw/edit#gid=793623305


ピボットテーブルの機能を用いることで、
データを集計することが簡単にでき、
データをたくさんの観点から分析できるようになります。

では、これまでに作成したスムージー売上管理表のデータを利用して、
ピボットテーブルを作成していきましょう。
ピボットテーブルを作成する範囲を選択します。

 A3セルからG1000セルまでを選択。
「データ」をクリック。
「ピボットテーブル」をクリック。
ピボットテーブルの編集ができる新しいシートが自動的に作成されました。
何もデータが入ってないところまでピボットテーブルの
データの範囲に含めましたが、
これはスムージー売上管理表に、新しいデータが追加されたときに
自動的にピボットテーブルの値が更新されるようにするためです。

「範囲を編集」をクリックするとピボットテーブルを作成するための、
元データの範囲を編集することができます。
レポートエディタの「行フィールドを追加」をクリックします。
商品名をクリック。
ピボットテーブルの左側の行の場所に、商品名が表示されました。
予め何もデータが入ってないところもピボットテーブルの
データの範囲に含めたため、行の先頭には空白が表示されています。

次にレポートエディタの「列フィールドを追加」をクリックし「日付」をクリック。
ピボットテーブルの、上側の列に日付が表示されました。

続いてレポートエディタの「値フィールドを追加」をクリック。
「売上合計」をクリック。
ピボットテーブルの内側に集計された数値が表示されました。
先頭に空白のセルが表示されていますので、データの集計範囲を、
ピボットテーブルのフィルタ機能を使用して非表示にしていきましょう。
レポートエディタの「フィルタ」「フィールドを追加」をクリック。
「日付」をクリック。
「表示全てのアイテム」をクリック。
「空白」をクリックしてチェックを外し、
「OK」 をクリックします。
集計行、列から空白がなくなりました。

今回使用したレポートエディタについて解説します。
行フィールドとは、ピボットテーブルの左側の行の部分に表示される場所です。
列フィールドとは、ピボットテーブルの上端の列の部分に表示される場所です。
値とは、集計したい項目の集計方法です。
フィルタとは、ピボットテーブルで集計するためのデータを、
 指定した項目を特定の条件のデータだけで集計する機能です。

解説は以上です。

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2017/08/27

データ加工を便利に行う〜見出しの固定やデータの並べ替え/人工知能の活用〜


入力されているデータを検索したり並べ替えたりするという
データの取り扱いを便利にする機能について学んでいきましょう。


この動画ではデータをもっと便利に見れるようにしていきます。
スプレッドシートでデータを右や下にスクロールした場合
データの内容が見えなくなりその行や列に入力されていたものが
何の項目だったのか分からなくなってしまうことがあります。

表の見出しの行を固定して下にスクロールしても
データの内容が分かるようにしていきましょう。
表の見出しの行にあるセルをクリック。
「表示」をクリック。
「固定」をクリック。
「現在の行まで」をクリックします。
行の下の方までスクロールしても見出し行が固定されるようになりました。
行の固定を解除したい場合は、
「表示」をクリック。
「固定」から「行なし」をクリックしましょう。

続いて並べ替え機能について解説します。
用意されたデータを売上や販売数が多い順や、
あるいは担当者順といった並べ替えをすることができ、
並べ替えてデータを眺めてみることで
データの特徴を考えるのに役立てることができます。

表の中の並べ替えたい条件がある列のセルをどこでも良いのでクリックしましょう。
「列Cを基準にA→Zでシートを並べ替え」をクリック。
商品名があいうえお順で早い順に並べ替えられました。

次に複数の条件での並べ替えをしてみましょう。
例えば商品名ごとにデータを並べ替え、
その商品の販売数が多い順にデータを並べ替えるという
2つの条件でのデータの並べ替えをすることができます。

表にカーソルを合わせ、
Windows ならControl + A
MacならCommand + A
で並べ替えたい範囲のセルをすべて選択します。
「データ」をクリック。
「範囲を並べ替え」をクリック。
「データにヘッダー行が含まれている」にチェック。
並べ替えを「商品名」に設定し「A→Z」を指定します。
「並べ替えの基準となる別の列を追加」をクリック。
「次の条件」に「販売数」を設定。
「Z→A:をクリックし、「並べ替え」をクリックします。
指定した範囲のデータが商品ごとに販売数が多い順に並べ替えられました。

並べ替えを行うとき、データの中に行の番号や他のセルの値から計算して表示しているものがあれば、並べ替え後にエラーが表示されてしまうことがあります。
そのような列の値については、あらかじめデータを値として貼り付けて文字や数値として値を入力しておきましょう。

最後に、「データ探索機能」を使ってみましょう。
データの見出し行や入力データを表にして用意することで、
データ探索という便利な機能を活用することができます。
右下の所に「データの探索」というものがあります。
データ探索機能を使うと、入力したデータセットでどのようなグラフを表示すると
効果的に分析ができるのかというのを Google の人工知能が
自動でアシストしてくれますのでぜひ活用しましょう。

表の中のセルをどこでもいいのでクリックします。
「データ探索」をクリック。
入力されたデータの内容によって
分析に効果的なグラフがたくさん表示されています。
データ探索を下にスクロールすると
たくさんのグラフが表示されているのがわかりますね。
表示させたいグラフにカーソルを合わせて
「グラフを挿入」ボタンをクリックすると
シートの中にグラフが追加されます。
グラフの上でドロップするとグラフの配置を移動することができます。

解説は以上です。

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データの検索や並べ替え〜データの検索、フィルタ、並べ替えの解説〜


入力されているデータを検索したり、並べ替えたりするという、データの取り扱いを便利にする機能について学んでいきましょう。

動画で使用しているサンプルデータはこちら↓
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1faFdd2_sQedmUzg09qyyITDv6L6Oc4nHPS8CQDMC9Pw/edit#gid=793623305



これまでに入力してきた、請求書2のシートの中から、ある文字を含むセルを検索していきます。
編集をクリック、検索と置換をクリック、検索ボックスに キウイ と入力、検索ボタンをクリックすると、キウイ、と言う文字が含まれるセルを、1つずつ表示していきます。
また検索したデータを置き換える場合は、置換後の文字列のボックスに、置き換えたい文字を入力し、置換、またはすべて置換をクリックしましょう。
このようにしてスプレッドシートの中に入力されているデータから、指定したデータを検索したり、置換することができます。

さて、次はもっと多くのデータを取り扱っていきましょう。
多くの企業や組織が管理しているスプレッドシートは、データテーブルと呼ばれる表形式で入力されています。
そういった管理されているデータの中から、必要なデータを取り出す、という操作を解説していきます。
まずは大量のデータの中から、必要なデータを抽出するための、元となるデータを新しいシートに作成していきましょう。
シートを追加、をクリック、新しく作成されたシート名をダブルクリックし、スムージー売上管理表と入力します。
スムージーの売り上げを、商品ごとに3日間にわたって管理したサンプルデータを、この動画の説明文のリンク先に用意しました。

リンク先のスプレッドシート A1セルをクリック、Shiftキーを押しながら G764セルをクリック、 Windowsでは Control + C、MacではCommand + C でコピーします。
作業用のスプレッドシートに戻りましょう。
先ほど作成したシートの A1セルに、 Windows では Control + V、MacではCommand + V でペーストします。
参考URL のスプレッドシートを閉じておきましょう。
データの準備が整いましたので、フィルター機能を見て行きましょう。

この表では、種類ごとのスムージーの販売数量、売上について管理しています。
スムージーの販売数が5個以上の時には、単価を50円値引きしている、という運用をして行くことにします。
そこで販売数量が5個以上のデータだけを抽出していきますが、特定のデータを抽出するために、フィルタ、という機能を使います。
フィルタとは指定した列の値が条件と同じものだけを抽出する、という機能になります。
表の中のセルをどこでもいいのでクリックします。
データをクリック、フィルタをクリック、データテーブルにフィルタが追加されました。
販売数の右側のフィルタボタンをクリック、5未満の数字をクリックしてチェックを外し、 OK をクリック、販売数が5以上のデータだけが表示されました。
続いて表示されている先頭行のデータの単価を250に変更し、コピーします Windows では Control Shift + ↓キー Mac では Command + Shift +↓キーで一番下までを選択し、貼り付けます。
販売数の右側のフィルタボタンをクリック、すべて選択をクリックし、OK をクリック、全てのデータが表示されました。
データを確認すると、販売数が5以上のデータは単価が250、販売数が5未満のデータは、単価が300となりました。
フィルタ機能は、指定した列の値が設定した条件と同じものだけを抽出する、という機能です。
フィルター機能を設定している場合は、1つの列だけでなく、複数の列で設定したフィルターの条件を同時に満たすデータを表示させることもできます。

また、フィルタを解除したい時には、フィルタのアイコンが濃くなっているものが、この項目でフィルタをしている、ということの意味を示しますので、全てのフィルタされている項目で、すべての項目を選択とするとフィルタを解除することが出来ます。
またはデータから、フィルターをOFFにする、をクリックすることでフィルタを解除することができます。
解説は以上です。

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関数の組み合わせ〜IFの中にVLOOKUPを入れてエラーを回避する〜


スプレッドシートの活用力を高めるため関数の使い方に慣れましょう。
ここまでよく使われる関数 IF と、VLOOKUPを学んできました。


VLOOKUPを使った時、該当なしのエラーメッセージが表示されると解説しましたが、検索されるセルが空白だったときに、エラーメッセージを表示せず、空白を表示するようにセルの関数の定義を編集していきましょう。
 B8セルをクリック、Deleteキーを押して商品 IDを削除、B8セルに入力がなくなり A8セルは空白、A9セルは1、C8セルとD8セルは、該当なしが表示されました。
C8セルをダブルクリック、C8セルに半角で
=IF(B8<>””,VLOOKUP(B8,$J$8:$L$25,2,0),””)
※すでに入力されているVLOOKUP計算式 → VLOOKUP(B8,$J$8:$L$25,2,0)
を入力し 「Enter」 キーで入力を確定します。
商品名の列が空白になりました。

続いて同じように、商品IDが空白だった時、単価の列を空白にするように設定してみましょう。
D8セルをダブルクリック、 D8セルに半角で
= IF(B8<>””,VLOOKUP(B8,$J$8:$L$25,3,0),””)
※すでに入力されているVLOOKUP計算式 → VLOOKUP(B8,$J$8:$L$25,3,0)

を入力し 「Enter」 キーで入力を確定、単価の列が空白になりました。

D8セルに入力した関数について解説します。
一致しないという条件を表すために、<> を使用しています。
そして""が空白を意味するので、ここでの条件は B8セルの値が、空白と一致しないならば、条件と合致する時の処理として、VLOOKUPの結果を表示し、条件と合致しない時の処理として、空白を表示する、としています。
最後に数式を入力した C8、D8 セルを選択し、C17 、D17セルまでの各セルに反映しましょう。

解説は以上です。

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VLOOKUP関数の使い方〜データを参照して表示させる便利なVLOOKUP関数入門〜


スプレッドシートの活用力を高めるため関数の使い方に慣れましょう。
データを抽出する関数VLOOKUPを使用し、より効率的にデータを入力する方法を学んでいきましょう。


これにより、今後は商品IDさえ入力すれば、商品名、単価が自動で表示されるようになりますので、請求の都度、手入力しなくてすみますね。

では行っていきましょう。
シート名の請求書の右側の下「▽」をクリック。
「コピーを作成」をクリック、請求書シートの右隣に請求書のコピーシートが作成されました。
請求書のコピーシート名をダブルクリック、シート名を請求書2に編集します。
 B7セルからD17セルの範囲を指定してコピーをし、G7セルをクリックし、貼り付けます。
これで請求書の表の中で商品 ID が入力された時に、商品 ID に対応する商品名、単価を表示させるための一覧ができました。
もし調達する商品のリストが追加された時はこの表の一番下、J18セルから商品 ID商品名単価を入力して商品情報を追加します。
 B列に商品 ID が入力されたら商品名が自動で表示されるように、C列のセルの内容を編集していきましょう。
C8セルをダブルクリック、
=VLOOKUP(B8,$J$8:$L$25,2,0)
を入力し 「Enter」 キーで入力を確定します。
ここで参照する範囲を、L25セルまでにしているのは、商品一覧が追加された時も関数を変更しないで新しい商品のデータを参照できるように配慮しているためです。


次にC17セルまでの各セルに、同じ計算式を適用しましょう。
ここまでで書いたVLOOKUP関数を見てみましょう。
C8セルにこのように入力しました。
これはデータを検索するセル、B8セルの値、データを検索する範囲、 J 8セルからL 25セルまでという意味になります。

ここで使用している$マーク、絶対参照について説明します。
通常セルをコピーして他のセルに貼り付けるとき、セルが移動した分数式で設定したセルの位置も移動します。
他のセルにコピーしたとしても、セルの位置を移動させない、という機能が$マークによって設定されます。
セルの列、行それぞれの前に$マークをつけると、セルを他の列や行に貼り付けた時に、行や列の移動に関係なく、同じ列や行の値を参照することができます。
またVLOOKUPの第3引数に指定した”2”ですが、検索範囲の何列目のデータを参照するかを指定しています。
最後にVLOOKUPの第4引数に指定した"0"は、検索方法の指定で"0"を指定することで、検索するセルと全く同じ値だけを検索範囲から検索し、"1"を指定することで検索するセルと全く同じ値がない場合は一番似ている値を検索するとしています。
続いて同じように B列に商品IDが入力されたら、単価が自動で表示されるようにD列のセルの内容を編集していきます。
D8セルをダブルクリック
D8セルに半角で
=VLOOKUP(B8,$J$8:$L$25,3,0)
と入力し 「Enter」 キーで入力を確定します。
検索範囲に指定した、3列目が適用されました。

次に D17セルまでの各セルに同じ計算式を適用しましょう。
これで商品 IDを入力すると、商品名、単価が自動で入力される請求書を定義できました。

最後に各列の動作を確認しておきましょう。
まずは、定義されていない商品 IDを指定したときの動作です。
B8セルをダブルクリック、商品 IDを S-100から S-900 に変更します。
 C列 D 列に #n/a  と表示されました。
これは該当なし、ということを表しています。

続いて、検索範囲に新しい商品を追加した場合の挙動を見ていきましょう。
商品 IDを S-900 として商品を登録します。
商品名をパイナップル、単価を198と入力しましょう。
 C8セル、D8セルの値が該当なしから、パイナップル198と表示されました。

解説は以上です。

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IF関数の使い方〜条件によって処理を関数IF入門〜


スプレッドシートの活用力を高めるため、関数の使い方に慣れましょう。
今回は、条件ごとに処理を変える関数 IF について学んでいきます。


スムージー販売をするための調達について、数量が多い場合は割引をしてもらえることにします。
数量が100以上の商品は10%値引きになる、という数式をセルに設定して、
割引率を計算しましょう。
G8セルをクリック
= IF(E8>=100,10%,"")
と半角で入力し 「Enter」 キーを押して入力を確定しましょう。
10%と等しい、 「0.1」が表示されました。

続いて表示形式にパーセントを適用します。
G8セルをクリック>「表示形式」をクリック>「数字」をクリック>「パーセント」をクリックすると、表示形式がパーセントになりました。
小数点以下の桁数を減らし、整数の表記にしておきましょう。

次にG17セルまでの各セルに、同じ計算式を適用しましょう。
関数を入力したG8セルをクリック>右下の隅にマウスを合わせて、カーソルを「+」の状態にし、右下をクリック>G17セルの位置までドラックアンドドロップします。
G17セルまでの各セルに関数が適用されました。
数量が100以上のセルには「10%」と表示され、数量が100未満のセルは空白のままとなっています。
これは IF関数の引数に条件として、E8セルの値が100以上ならば、合致する時の処理として、10%と入力し、合致しない時の処理として、何も設定しない、としているためです。
ここまでで調達数量に応じて、割引率を定義することが出来ました。

それでは割引後金額に、割引率を反映させていきましょう。
H8セルをダブルクリック、半角で
=(1-G8)*F8
と入力し 「Enter」 キーを押して入力を確定します。
割引が適用されました。

次にH17セルまでの各セルに同じ計算式を適用しましょう。
関数を入力したH8セルをクリック、右下の隅にマウスを合わせて、カーソルをプラスの状態にし、右下をクリック、H17の位置までドラックアンドドロップします。
H17セルまでの各セルに関数が適用されました。

さて、計算式で引き算の部分を()で囲い、計算の優先順位を上げていますが、これは算数と同様に、スプレッドシートでも掛け算の演算子の優先順位が、引き算の演算子の優先順位より高いためです。
掛け算や割り算がある時には、()の付け方や、数式の計算の順番を間違えないように注意しましょう。

解説は以上です。

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四捨五入や切り上げ/切り捨て〜ROUND関数の使い方〜


スプレッドシートの活用力を高めるため関数の使い方に慣れましょう。
今回は四捨五入する関数ROUNDについて学んでいきます。


現在は表を見やすくするために小数点以下の表示を行わないようにしている状態です。
ここでもう一度小数点部分を表示させ、小数点以下の値について関数ROUNDを使って四捨五入していきましょう。

H19セルをダブルクリック。
既に入力されている計算式を
=ROUND()の中に記述し、「,0」とします。
小数第一位の数字が四捨五入されました。
ROUND関数の第2引数で指定した「0」ですが、省略した場合は「0」を指定するのと同じ結果が得られます。

また、小数第二位を四捨五入したい場合には、「1」を指定、
小数第三位の場合には「2」を指定というように指定します。

それでは、税込総額も同じように関数 ROUND を使って四捨五入してみましょう・
今度は第2引数を省略する形で試してみます。
H20セルをダブルクリック。
すでに入力されている計算式を
=ROUND()
の中に記述します。
先ほどと同じように小数第一位の数字が四捨五入されました。

最後に小数点以下の桁数を減らして整数のみの表示に戻しておきましょう。
ここまでで ROUND 関数を用いて指定した桁で四捨五入する方法を学びました。
他にも、切り上げを行う ROUNDUP や
切り捨てを行うROUNDDOWNなどの関数があります。
使い方はROUNDと一緒ですので、ぜひ試してみてくださいね。

解説は以上です。

ラベル: ,

2017/08/26

スプレッドシートを見やすくするためのテクニック〜セルの結合や文字の配置、日付データの表し方〜


前回までの入力内容について、表を見やすくするためにいくつかの書式を設定しています。
スプレッドシートを見やすくする方法については過去の動画で解説していますので是非確認してみてください。


それでは、請求書上部の合計金額を表の「税込総額」から表示させていきましょう。
A4セルに「合計金額」と入力、文字の大きさを18に変更します。
A4セルの合計金額の文字がA列からはみ出していますので、
A4セルとB4セルを結合していきましょう。
セルからB4セルまでの範囲をドラッグ&ドロップして選択>「結合タイプを選択」をクリックし、「全て結合」をクリック。
指定した範囲のセルが結合されました。

続いて、結合後のセルの「文字の配置」を「右揃え」にします。
結合後のA4セルをクリック。
「水平方向の配置をクリック」>「右揃え」をクリック。右揃えになりました。

次に合計金額を表示します。
C4セルをクリック
=H20
と半角で入力。
税込総額の値が表示されました。
C4セルの表示形式を「数値」にして、小数点以下の桁を減らし整数とします。

続いてD4セルに「円」と入力。
C4セルからD4セルまでの範囲をドラッグ&ドロップして選択。
文字の大きさを18にします。
ここまでで請求金額を表示することができるようになりました。

次に請求を発行する日付、請求日を入力しましょう。
請求日はファイルを開いて印刷した日や、PDF にして送付した日などの日付が挿入されるべきです。
こういった場合にはスプレッドシートにアクセスしている日が自動的に計算されるようにしましょう。
そのための関数にTODAYというものがありますので、これを入力していきます。
H1セルをクリック
=TODAY()
と半角で入力し 「Enter」 キーを押して入力を確定。
スプレッドシートにアクセスしている日の日付が表示されました。

続いて日付の表示形式を変更します。
H1セルをクリック>表示形式をクリックして「数字」をクリック。
「表示形式の詳細設定」から「その他の日付や時刻の形式」をクリックし選択、適用をクリック。
日付のデータの形式が変更されました。

解説は以上です。

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スプレッドシートの四則演算〜別のセルの値をそのまま表示する「=」演算子、足し算〜


スプレッドシートの活用力を高めるため、関数の使い方に慣れましょう。


まずは、別のセルの値をそのまま表示します。
割引後金額の列に、同じ行の金額のセルの値を表示させ、
すべての商品の合計金額を求めていきます。
H8セルに半角で
=F8
を入力し 「Enter」 キーで入力を確定。
H8セルに指定したセルと同じ値が表示されました。
下に続くセルにも同様の計算式を入力しましょう。
数式を入力したH8セルをクリック、
H8セルの右下の隅にマウスを合わせ、カーソルを「+」の状態にし
H17セルの位置までドラッグ&ドロップすると
H17セルまでの各セルに数式が自動で入力されます。

続いて全ての商品の合計金額を、関数SUMを使って計算してみましょう。
G18セルに小計と入力。
H18セルに半角で
=SUM(H8:H17)
を入力して「Enter」キーを押して入力を確定します。
または
H18セルをダブルクリック
=SUM()
とし、H8をクリックして
ShiftとControl
Macの場合はCommandを押しながら下を押すことで
入力が連続しているセルの端までを選択できますので
「Enter」キーを押して入力を確定します。
どちらの方法でも使いやすい方法を入力してください。
ここまでで全ての商品の合計金額が計算できました。

次に、消費税額を求め支払総額を計算しましょう。
G19セルに「消費税(8%)」と入力。
H19セルに半角で
=H18*0.08
と入力し 「Enter」 キーを押して入力を確定します。
H19セルに計算結果が表示されました。
全ての商品の合計金額である小計と、消費税を合わせることで、総額を求めることができます。
これまで、指定したセルの数値を合計するのに関数SUMを使ってきましたが、
ここでは足し算の記号を使う方法を試してみましょう。
G20セルに「税込総額」と入力。
H20セルに半角で
=H18+ H19
を入力して「Enter」キーを押して入力を確定します。
H20セルに計算結果が表示されました。

解説は以上です。

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2017/08/23

スプレッドシートの四則演算!〜隣のセルとのかけ算〜


スプレッドシートの活用力を高めるため関数の使い方に慣れましょう。


これまでに行ったデータの入力や書式の設定についても振り返りながら代表的な関数の使い方を覚えていきます。
まずは隣のセルとの掛け算を行っていきましょう。
ここでは前回までで使用していたスムージーの屋台の売上の管理の請求書を作成します。
「+」ボタン「シートを追加」をクリック。
新しくできたシートのシート名をダブルクリックし、シート名を「請求書」に変更しましょう 。H1 から H7セルまでを次のように入力してください。
動画ではあらかじめ用意した文字をペーストしていますが、皆さんは動画と同じように入力してくださいね。

続いて「スムージー」シートの商品に関連する調達品を入力しましょう。
ここまでで、商品ごとの単価と調達する数量が入力されました。
商品ごとの調達の合計金額は、単価と数量を掛け算すると求められますので、
金額が記載されている列では掛け算をしていきます。
F8セルに半角で
=D8*E8
を入力し 「Enter」 キーで入力を確定します。
F8セルに計算結果が表示されました。
このようにスプレッドシートでは掛け算を「*」を使って行いますが、
足し算では「+」
引き算では「-」
割り算では「/」
を使用することを覚えておきましょう。

さて F8セル、キウイの購入金額の総額が求められましたので、
下に続くセルにも同様の計算式を入力していきます。
数式を入力したセルをクリック。
F8セルの右下の隅にマウスを合わせ
カーソルを「+」の状態にします。
F17セルの位置までドラッグ&ドロップすると
F17セルまでの各セルに数式が自動的に入力されました。

解説は以上です。

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2017/08/21

スプレッドシートを見やすくしよう!〜セルの結合〜


入力内容を見やすくするための書式設定について解説します。


まずはセルの結合を行っていきます。
複数の行や列にまたがってセルを結合してデータを見やすくすることができます。
 A1セルの文字がセルの幅を超えて入力されています。
セルの列の横幅を長くしてしまうと下に続く表の商品名の箇所も横長になり見えにくくなりますので A1セルからC1セルまでを結合し入力箇所の横幅を伸ばしてみましょう。
A1セルからC1セルまでの範囲をドラッグ&ドロップして選択。
「結合タイプを選択」をクリックし「全て結合」をクリックすると、指定した範囲のセルが結合されます。
結合が設定されたセルをクリック、「結合タイプを選択」をクリックし、「結合を解除」をクリックすると指定したセルの結合が解除されます。
セルを結合するとデータの並び替え表示列や行の固定、フィルタなどの便利な機能が使えなくなることがあるので注意しましょう。

次に他のシートへのデータのコピーについて解説します。
ここまでで入力設定したシート内のデータの内容を他のシートにコピーします。
コピーしたい範囲をすべてドラッグ&ドロップで選択し
WindowsならControl + C
Mac ならCommand + C
のショートカットキーでデータをコピーします。
データを貼り付けたいシート名をクリック>貼り付けたいシートの貼り付けたいセルの場所をクリック>
 WindowsならContrl + V
Mac ならCommand + V
のショートカットキーで他のシートにデータをコピーすることができます。

解説は以上です。

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2017/08/20

スプレッドシートを見やすくしよう!〜文字の大きさやフォントなどの設定〜


入力内容を見やすくするための書式設定について解説します。


まずは文字のフォントの種類の設定を行いましょう。
セルに入力された文字のフォントの種類を変更することができます。
たくさんの種類がありますので見やすいフォント使いたい本当に変更をしましょう 。
A 1セルをクリックフォント標準では Arial と書かれている箇所をクリックします。
好きなフォント名をクリック、フォントが変更されました。
文字のフォントの種類の一部に斜字が設定できないもの、日本語に対応してないものがあるので注意しましょう。

次に文字の大きさの設定をしていきましょう。
セルに入力された文字の大きさを変更することができます。
 H1セルをクリック文字の大きさ、標準では10と書かれている箇所をクリック、好きな文字の大きさに変更しましょう。
大きさが変更されました。

続いて斜体の設定を行います。
セルに入力された文字を斜体に設定することで文字の内容を強調することができます。
 H1セルをクリック、斜体をクリック、指定した範囲が斜体になりました。
斜体に指定した範囲を選択し、もう一度斜体ボタンをクリックすると、斜体の設定が解除されます。

続いて取り消し線の設定を行います。
取り消し線とは書かれている文字の真ん中に線を引いて文字を訂正していることを表現する書式です。
スプレッドシートではデータが更新されたら最新のデータを表示しますが、最新のデータのみを表示するのではなく過去に誤って記載したことある言わ修正があったという記録を残したい場合に取り消し線を設定します 。
A1セルをクリック取り消し線をクリックすると指定した範囲に取り消し線が設定されます。
取り消し線を設定した範囲を選択し、もう一度取り消し線ボタンをクリックすると取り消し線の設定が解除されます。
また、セルの内容をDeleteボタンなどで削除した場合には取り消し線の書式も解除されるので注意してください。

最後に文字の色の設定を行いましょう。
 A1セルをクリックして選択テキストの色をクリック好きな色をクリックすると指定した範囲のセルの文字の色を変えることができます。
セルの文字の色を指定した範囲を選択しセルのテキストの色をリセットするとセルの文字の色が標準の黒色に設定されます。
解説は以上です。

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スプレッドシートを見やすくしよう!〜文字の配置や色の変更〜


入力内容を見やすくするための書式設定について解説していきます。


まずは文字の水平方向の配置からやっていきましょう。
ここまでで作成してきた表の一番上の行見出し部分の文字を真ん中に寄せることで、
表として見やすい書式に整えましょう。
A5セルからE5セルまでの範囲をドラッグ&ドロップして選択
「水平方向の配置」をクリックして「中央」をクリック。
指定した範囲の文字が真ん中に寄せられました。
表の見出し部分のデータを中央揃えにすることで、表を見やすくすることができます。
このようにデータ表示を工夫することで分かりやすい資料の作成を心がけましょう。

続いて太字の設定です。
表の見出し部分の文字を太くすることで見出し部分を強調してみましょう。
A5セルからE5セルまでの範囲をドラッグ&ドロップして選択。
「太字」をクリック。
指定した範囲が太字になりました。
太字に指定した範囲を選択してもう一度「太字」ボタンをクリックすると、
太字の設定が解除されます。
太字の設定を元に戻しておきます。

次にセルの背景色の設定を行いましょう。
表の見出し部分などシート内で目立たせたいセルの範囲に色を付けられます。
表の見出し部分に色を付けて見出し部分を強調してみましょう。
A5セルからE5セルまでの範囲をドラッグ&ドロップして選択。
「塗りつぶしの色」をクリックし好きな色をクリック。
指定した範囲のセルの背景色が変更されました。
セルの背景色を指定した範囲を選択して、塗りつぶしの色をリセットするとセルの背景色が解除されます。
色の設定を元に戻しておきます。

ここまでで操作したセルの水平方向の配置太字セルの背景色の設定操作をE11セルの総計にも設定してみましょう。

次に枠線の設定を行います。
表の部分に格子状の枠線を引くことで、表の区切り位置を分かりやすくすることができます。
セルに枠線を引いてみましょう。A5セルからE10までの範囲をドラッグ&ドロップして選択。
「枠線」をクリックして「すべての枠線」をクリックすると指定した範囲のセルに指定した枠線が引かれました。
枠線を設定した範囲を選択し「枠線をクリア」とすると枠線の設定が解除されます。
枠線の設定を元に戻しておきます。
ここで操作した枠線を統計とその隣のセルにも設定してみましょう。

最後に数字の表示形式の設定を行っていきましょう。
スプレッドシートに入力する数字は様々な表示形式を設定することで見やすくすることができます。
ここでは金額を入力した箇所を、お金のデータであると分かりやすい表示形式に変更していきます。B6セルからE10セルまでの範囲をドラッグ&ドロップして選択。
表示形式を「通貨に設定」をクリックすると指定した範囲に通貨記号と小数第2位までの数字が表示されます。
また「小数点以下の桁数を減らす」をクリックすると、
小数点以下の桁の表示を減らすことができます。
2回クリックすることで小数点以下が非表示になります。
「表示形式の詳細設定」をクリックすると様々な表示形式を選択することができます。

今回紹介した書式設定はショートカットキーでも設定できますので
Windows ではControl
Mac の場合はCommand + 「?」を押してショートカット一覧を確認してみてくださいね。

解説は以上です。

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入力した値を削除する〜値の変更と関数の計算結果の連動を確認しよう〜


こんにちは!Tekuruです!


入力した値の削除について解説します。
入力されている値を削除するには、
値を削除したいセルや範囲を選択して Delete キーを押します。
B6セルをクリック
Deleteキーを押してデータを削除。
B6セルが空白になりました。
B6セルの値が削除されたことで、E6セルの値とE11セルの値が自動的に再計算されました。
元の値に戻しておきます。
次に、入力したデータを間違えて削除した場合のやり直し操作について解説します。
削除したものの、やっぱりデータを消したくなかったというときには、
削除の操作を元に戻すことができます。
B6セルからB10セルまでの範囲を指定。
Deleteキーを押してデータを削除。
B6セルからB10セルが空白になります。
やっぱり削除したくなかったという時には、元に戻すボタンをクリック。
Windows の場合Control + Z
Mac の場合 Command + Z
のショートカットキーでも元に戻すことができます。
データの削除が元に戻され、B6セルからB10セルの値が再び入力されていますね。
元に戻す操作は同じブラウザで同じタブを開いているときのみ操作できます。
ブラウザを閉じた後で編集内容を元に戻したい時は、変更履歴をスプレッドシート上部から表示し、いつの時点のデータに戻りたいか選択することができます。
またデータの削除などの操作を、元に戻したものを元に戻すのをやめるという機能があります。
その機能をやり直しと言いますが、ここではそのやり直し機能について紹介します。
元に戻すボタンをクリック後、やり直しボタンをクリック。
Windows の場合Control + Y
Mac の場合Command + Y
のショートカットキーでもやり直しすることができます。
やり直す操作は、元に戻すボタンをクリックした後にのみ実行できます。
解説は以上です。

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関数を使った合計の計算〜SUM関数を使ってみよう〜


関数を使った合計の計算を解説していきます。


ここまでで入力してきた日別の商品の売り上げ数をすべての日で合計した数の計算をします。
関数を使用することでデータの変更や追加があったときに自動的に計算結果が更新されるため、とても便利ですね。
ここではSUMという合計を計算する関数を使ってみましょう。
E6セルをクリックし 「Enter」 キーを押してセルを編集モードにします。
E6セルに半角で
=SUM(B6:D6)
と入力して「Enter」キーを押して入力を確定させましょう。
B6からD6までを合計した数値がE6セルに表示されました。
また、
=SUM(
と入力してB6をクリック、 Shift を押しながら右キーを2回押して「Enter」を押すと、同じようにSUMが入力されます。
このように関数SUMは指定した範囲の数字を合計する関数です。
現在は B6セルからD6セルまでの範囲を指定していますが、データが飛び飛びになっている時には合計したいセルを1つずつ半角のカンマで区切って値を指定することができます。
元の値に戻しておきます。
入力した関数を下方向にも入力すると商品ごとに合計数を計算することができるようになります。
その際セルの内容をコピーすることで簡単に計算を入力することができます。
関数を入力したE6セルをクリック>入力セルの右下にマウスを合わせカーソルを「+」のような状態にして、E6セルの右下をクリック>E10セルまでドラッグ&ドロップします。
E6セルに設定していた関数が下のセルにも設定されます。E10セルまでの各セルにSUM関数が自動的に入力されました。
ここまでで、ある商品のすべての期間にわたる売上数の合計を計算しました。
次に、すべての商品でのすべての期間にわたる売上数の合計を計算しましょう。
D11セルをダブルクリック>「」総計と入力して 「Enter」 キーを押して入力を確定します。
E1111セルをダブルクリック>
=SUM(
を入力し、E6セルをクリックして
Windows の場合はShiftキーとControl
Macの場合はShiftキーとCommandキー
を押しながら下を押すと入力が連続しているセルの端までを選択できます。
「Enter」 キーを押して入力を確定しましょう。
E11セルに合計の数値が表示されました。
この動画ではSUMで複数のセルの合計を求める関数の使い方を学びました。
関数についてはスプレッドシート関数で検索し、1番上のリンクをクリックすると全ての関数を見ることができます。

解説は以上です。

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2017/08/17

スプレッドシートへのデータ入力


ここではシートの中身を編集する方法を解説していきます。


それでは早速シートへのデータ入力を行っていきましょう。
ここからの入力についてはテーマに沿って進んでいきましょう。

あなたは初めてスプレッドシートを操作する、あるいはスプレッドシートにあまり慣れていない大学生だとします。

サークルやゼミ活動で文化祭に屋台を出店することになりました。
あなたが出す屋台ではフルーツや野菜のスムージーを販売します。
その屋台の売上管理や材料の仕入、請求などをスプレッドシートを使って効率的に行っていきましょう。
まずはシートを追加しましょう。
「+」ボタンをクリック>シート名をダブルクリック>「スムージー」と入力します。
A1セルに「スムージー売上管理表」と入力して「Enter」キーを押し、入力を確定させましょう。
すでに入力されているセルの内容を修正したい時は、修正したいセルをクリックして「Enter」キーを押すか、ダブルクリックするなどで編集モードに切り替えられます。
また、セルの中で複数行にまたがり改行したい時は Windows ではAlt +「Enter」キー、MacではCommand + 「Enter」 キーで改行を挿入することができます。
A1セルの内容がセルの枠から飛び出していますので、列の幅を広げて見やすくしましょう。
A列の右端をダブルクリック>A列に入力された最も長い幅の文字に合わせて列の幅が自動で伸縮します。
列の幅は別の右側をドラッグ&ドロップすることでも調整することができます。
同じように、行の高さを行の下をダブルクリックまたはドラッグ&ドロップして調整することができます。
A5セルからE5セルまで次のように入力してください。
動画ではあらかじめ用意した文字をペーストしていますが、皆さんは動画と同じように入力してみてくださいね。
A6からA10セルまで次のように入力してください。
最後にそれぞれの日、商品名に対応する売上数を次のように入力してください。
ここまででスプレッドシートに文字や数字を入力する方法を学びました。
次からは入力された数字を利用して合計の値を求める方法、関数という便利な機能について簡単に学んでいきます。

解説は以上です 。

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2017/08/15

シートの削除?非表示?再表示?


スプレッドシートは1つのファイルの中に目的に合わせた複数のシートを管理することができます。
ここでは、シートのコピーや削除などのシート全体に関する基本的な操作を解説していきます。


まずはシートをコピーしてみましょう。
シートに入力された内容全てをコピーして新しいシートを作成することができます。
シートをコピーすることで担当者別の管理シートを作ったり、月別の管理シートを簡単に作成することができるようになります。
シートの右側の「▽」をクリック>「コピーを作成」をクリックします。
「コピー元のシートの名前」+「のコピー」という名前のシートが作成されます。
シートの名前を変更することで、新しいシートを管理しやすくしましょう。

続いてシートの削除をしてみましょう。
シートの名前の右側の「▽」をクリック>「削除」をクリックします。
 「OK」 をクリックすると、シートが削除されます。
指定したシートが削除されました。
次にシートを非表示/再表示してみましょう。

シートを編集していく上で削除する必要はないけれども、作業が終わって表示させる必要はないといったことが起こるかもしれません。
そのような時はシートを非表示にすることでスプレッドシート全体に表示させるシートの数を少なく保つことが出来ます。

また、やっぱり表示させたいという時には再表示をすることができます。
シート名の右側の「▽」をクリック>「シート非表示」をクリックします。
指定したシートが非表示になりました。
再表示させたいときは「表示」をクリック>「非表示のシート」から再表示したいシート名をクリック>非表示にしたシートが再表示されました。

解説は以上です。

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シートの追加や色の変更


スプレッドシートは1つのファイルの中に目的に合わせた複数のシートを管理することができます。
ここではシートの追加やコピーなどの、シート全体に関する基本的な操作を解説していきます。


まずはシートを追加してみましょう。
「+」ボタンをクリック。「Sheet2」が追加されました。

次にシートの色を変更してみましょう。
シートの色を変更することで、今使っているシート、もう使っていないシートを分けたり、シートごとに色を付けて担当者を分かりやすくするなど、視覚的にわかりやすい資料を作成することができます。
シート名の右側の「▽」をクリック>「色を変更」をクリックし、変更させたい色をクリックします。
シートの下の色が、指定された色に変更します。

次にシートの位置を変更してみましょう。
シートの位置を変更することで、月ごとの売上をシートで分ける、担当者ごとの管理データをシートで分ける、などの運用するときにわかりやすくなります。
シート名の右側の「▽」をクリックし、「右に移動」や「左に移動」をクリックすることでシートの位置を左右に移動できます。
また、シート名をドラッグ&ドロップして左右に移動させることでシートの位置を変更することもできます。

次に、シートの名前を変更してみましょう。
スプレッドシートを作成した時または新しいシートを作成したとき、シートの名前は「Sheet1」や「Sheet2」など自動で設定されていて、どの様な内容の情報が入力されているシートなのかを判断することができません。
シート名を変更して見やすいスプレッドシートとなるようにしてみましょう。
シート名の右側の「▽」をクリックし、「名前を変更」をクリックします。
シート名を編集できるようになります。
好きなシート名に自由に設定してみましょう。
また、シート名をダブルクリックすることでシートの名前を変更することもできます。

解説は以上です。

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スプレッドシートのファイル名を変更したい


ファイルの基本情報の変更について解説していきます。

ファイルの名前を変えたいときは、
 Google ドライブで保存したファイルを表示>ファイル名を右クリック>「名前を変更」をクリック>ファイル名を修正して 「OK」 をクリックします。


続いてファイルの保存場所を変えてみましょう。
 Google ドライブで保存したファイルを表示>ファイル名を右クリック>「移動」をクリックします。
既に作成しているフォルダが表示され、移動先のフォルダを指定できます。
また、移動したいファイルをドラッグ&ドロップして移動させたいフォルダに移動することもできます。


続いて、ファイルのコピーをしてみましょう。
ファイルを右クリック>「コピーを作成」>ファイルのコピーが作成されました。


次にファイルの削除をしてみましょう。
ファイルを右クリック>「削除」をクリック>ファイルが削除されました。
解説は以上です 。

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スプレッドシートを新規作成しよう


スプレッドシートの作成について解説していきます。



スプレッドシートを作成したいフォルダの場所にアクセスし、
スプレッドシートを作成してみましょう。
 Google ドライブの「新規」をクリック。
 「Google スプレッドシート」をクリック。
指定したフォルダの中に新しい「無題のスプレッドシート」が作成されます。
ファイルの「無題のスプレッドシート」の部分をクリックして、タイトルを変更します。
ファイル名を「はじめてのスプレッドシート」と入力して、「Enter」を押して保存しましょう。
作成した Google ドライブのフォルダに「はじめてのスプレッドシート」が保存されます。
続いてファイルの共有設定をしていきましょう。
ファイル名を右クリック、「共有」をクリック。
ファイルを同時に編集するユーザーを追加できます。
「詳細設定」をクリックすると、ファイルの共有相手や共有の範囲を設定できます。
「変更」をクリックで、ファイルを共有する相手の属性を設定することができ、 Google アカウントを持ってない人とも共有することができます。
共有範囲を選択して「保存」をクリック、「完了」をクリック。
解説は以上です。

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新しいGoogle ドライブフォルダの作成


Googleドライブのフォルダの作成について解説していきます。

Google ドライブで作成したファイルを分かりやすい場所に保管するためのフォルダを作ってみましょう。

 Google ドライブで「新規」をクリックして新しいフォルダをクリック。
フォルダ名を「はじめてのスプレッドシート」と入力して「作成」ボタンをクリック。
マイドライブに新しいフォルダが作成されました。

マイドライブのフォルダ内にたくさんのフォルダを作成することができます。

フォルダの中にフォルダを作成して階層構造での管理をすることができます。
作成したフォルダをダブルクリック。
フォルダの内部に移動できます。

解説は以上です。

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2017/08/14

Googleアカウントへのログイン




Google アカウントへのログイン方法を解説します。
スプレッドシートでファイルを作成共有するために Google アカウントにログインします。
 Google アカウントの作成については、詳細の説明は省きますが、
アカウントの作成ページから誰でも無料で簡単に作成することができます。
ここでは Google アカウントへのログイン方法を解説します。
ブラウザで 「Google」 と検索。
「ログイン- Google アカウント」をクリック。
ログインするアカウントのメールアドレスを入力して、「次へ」をクリックします。
パスワードを入力して、「次へ」をクリック。
Google アカウントへのログイン後、自分のGoogleアカウントで使えるスプレッドシートやメールカレンダーなどへのアクセスを行うことができるようになります。
スプレッドシートの作成や編集といった操作を行う前にスプレッドシートを保存するためのデータの置き場、 Google ドライブにアクセスします。
「 Google アプリ」をクリック。
「ドライブ」をクリック。
 Google ドライブが表示されマイドライブという、
自分が Google アカウントを使ってファイルを保存する領域が表示されました。
これまでにファイルを作成したり、共有された事がある場合は、
マイドライブにファイルやフォルダーなどが表示されます。
解説は以上です。

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スプレッドシートとは?Gmail持ってる人は使ってみよう!


この記事では、スプレッドシートを初めて操作するために、スプレッドシートとはどのようなものなのか、アクセスの方法や操作の基本を解説していきます。



スプレッドシートは Google が提供しているクラウドサービスで、 Gmail やGoogle カレンダーなどを利用するために必要な Google アカウントを持ってる人なら誰でも利用できるサービスです。

このような Google のサービスを導入している企業や大学などの数は年々増加していて、大学に入学して大学からもらうメールアドレスが Gmail だった場合は、大学のアカウントからカレンダーやスプレットシートなどの便利なサービスを利用することができます。スプレッドシートの事を詳しく理解するために、スプレッドシート、と検索してみましょう。

一番上の検索結果のページをクリックしてみましょう。
スプレッドシートの公式サイトに解説が記載されています。
スプレッドシートは、エクセルなどと同じ表計算ソフトで、スプレッドシートを利用すると共同編集を行うことができ、いつでも、どの端末からでも、インターネットに接続されていければ編集を行うことができる便利なサービスです。

スプレッドシートの機能についての解説は、こちらの公式サイトに解説されていますので、詳しく知りたい方はぜひ見てみてください。

次の記事からは、スプレッドシートの使い方について解説していきます。

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