2017/08/31

セルに入力規則をつけてみよう〜選択肢からの入力、カレンダー形式での入力〜


ここまでで基本的なスプレッドシートへの入力や、入力内容やデータを見やすく加工する方法を学びました。


データの入力をもっと便利にしたり、データを共有するための方法を学んでいきましょう。

スプレッドシートはインターネットに接続できる環境さえあれば、指定した多数のメンバーと同時にデータの編集を行うことができます。
同時に編集を行うことで、作業を終わらせるために協力できる反面、データを入力する人の主観でデータの内容がばらつくことがあります。

例えば、日付のデータを数値の形式で入力する人もいれば、日付をテキストで入力する、西暦で入力する人もいれば、和暦で入力する人もいるはずです。
これらのばらつきを防ぐために入力規則を設定していきましょう。

それでは新しいシートを作成します。
「シートを追加」をクリックし「デリバリー予定表」という、シート名に変更しましょう。
A1セルから E11セルまで次のように入力してください。
動画ではあらかじめ用意した文字をペーストしていますが、皆さんは動画と同じように入力してみてくださいね。

それでは、作成した予定表の入力を行う各セルに対して、入力規則の設定を行います。
作成担当者には、入力をする担当者があらかじめ何名か決まっていれば、担当者の名前が選択されるようにし、入力しやすくすることができます。
E2セルをクリック。
「データ」をクリック。
「データの入力規則」をクリックし、条件を「リストを直接指定」に設定します。
内容に「担当者A,担当者B,担当者C,担当者名D,担当者E」と入力し、「保存」をクリックします。
E2セルに指定した入力規則に従って、入力時には選択リストが表示されます。

続いて日付に対する入力規則を設定していきましょう。
E3セルをクリック。
「データ」をクリック。
「データの入力規則」をクリック。
条件を「日付」に設定し、「保存」をクリックします。
E3セルに指定した入力規則に従って、入力時にはカレンダー形式の入力補助ツールが表示されています。

次に配達予定日に入力規則を設定していきましょう。
ここで、は配達予想日はデリバリー予定の作成日より、2日後からの設定が可能ということにします。
E4セルをクリック。
「データ」をクリック。
「データの入力規則」をクリック。
条件を「日付」に設定し、日付の右隣の条件を「次よりも後」に設定し、条件の右端に
=E3+1
と入力します。
これによりE3セルに入力した日付の1日後、よりも後の入力を行うことを条件として設定することができます。
無効なデータの場合「入力を拒否」にチェックをつけて、
デザイン「検証ヘルプテキストを表示」にチェック、
「作成日よりも2日以上後の日付を入力してください」を設定し、
「保存」をクリックします。

それでは、入力規則が効いているか確認してみましょう。
E4セルに日付以外の文字を入力。
設定したエラーメッセージが表示され、セルは空白のままとなりました。
E4セルに、E3セルの日付より2日後ではない日付を入力してみましょう。
同様にエラーメッセージが表示されました。
それではE4セルに入力規則を満たす日付を入力してみましょう。
入力が確定されます。

解説は以上です。